はじめに
PowerAppsやPowerAutomateの手動フローで緯度経度を取得してPowerAutomateで住所を調べたいとき用です。
Bing Mapsを使う
コネクタの検索
「Bing Maps」と検索して下記の画像の赤枠内のようなアイコンです。
使用するアクションはBing Mapsコネクタの「ポイントにより位置を取得」です。
「ポイントにより位置を取得」
ポイント緯度、ポイント経度にそれぞれ緯度経度をの入力値を当てはめます。
今回は皇居の緯度経度を当てはめてみます。
緯度:35.6861961、経度:139.7514171
以下の画像のような結果が得られます。
英語で結果が取得できるので「Microsoft Translator V2」コネクタなどで翻訳しましょう。
ちなみに取得した住所は以下に表示のマップの辺りです。※ちょっとズレてるかも…
さいごに
今回はPowerAutomateでBing Mapsコネクタのアクション「ポイントにより位置を取得」を使ってみました。
緯度経度からすぐに住所を調べる便利な機能なので活用したいですね。
今回は以上です!お疲れ様でした!